小児重症心不全治療相談窓口の設置について
新たな補助循環デバイスや新規心不全治療薬の出現、小児用補助人工心臓実施施設の増加、心臓移植実施件数の増加など、重症心不全をとりまく治療環境は年ごとに変化しています。
当学会は2015年に小児重症心不全相談窓口を設けていますので、重症心不全のために治療に難渋する患児について、心臓移植の可否を含め、何でも相談したいことがありましたら、専用メールアドレス(会員専用ページをご覧ください)から、遠慮なく、ご連絡ください。
頂いたご相談は、全国の小児用補助人工心臓実施施設の担当者が一斉に回覧し、提示し得る治療オプション等のお返事を概ね24時間以内に差し上げております。
また、必要な場合にはサイトビジットやWEBカンファ等の対応も行っています。
小児心不全治療ネットワーク 事務局
日本小児循環器学会 理事長 山岸敬幸
同移植委員会委員長 福嶌教偉